数年前海外旅行で太平洋の島口を訪れたが、その時のホテルから外を見た時のことを思い出した。
ビルひとつない空と森と海の光景。
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感謝することも、それ自体が立派なこと│【絵本】239『ヨンイのビニールがさ』
なぜ人助けにはちょっぴり勇気がいるのだろう。
悪いことをしているわけではないのに、ドキドキすらする。
周りの人の目線が気になるから?
ゲリラ豪雨より、やはり夕立と呼びたい│【絵本】238『ゆうだちのまち』
晴れた夏日の様子から、ザーッと降る夕立、そして晴れ上がる空まで。一連の流れを父娘のなにげない会話で静かに描いた作品です。
満腹より胸がいっぱいを選んだネコ│【絵本】237『あかねこくん』
ネコを大きめに描き続ける構図が好きです。
引きで眺めたりは少なく、基本あかねこくんの気持ちの移り変わりを、間近で眺めるような気分。
版画のような絵柄も雰囲気があって素敵ですね。
移民・難民について考えたくなったら│【絵本】236『さんびきめのかいじゅう』
これほど「訳者あとがき」をしっかり読むべき、と感じる絵本もなかなかない。
訳者が作者の想いを回想しているのだが、作品のバックグラウンドが記されており、これを踏まえて読み直すと実に味わいが増すのだ。
多彩な謎解き要素はまさに七色の輝き│【絵本】235『おしりたんてい ププッ レインボーダイヤをさがせ!』
大金持ちの亀の娘がさらわれて、おしりたんていに依頼がきます。事件を紐解くカギはレインボーダイヤだという。
シリーズ内でも人気の"赤い彗星"│【絵本】234『わにわにとあかわに』
赤は人間の闘争本能を刺激する色だと言います。
でも、本作の"あかわに"は、わにわに同様とても和やかな癒しと安らぎをくれます。
なんだかんだ我々は"さがしもの"が好きなのでは│【絵本】233『どこ? どうぶつたちと さがしもの』
厳密には絵本とは異なりますが、親子で一緒に夢中になれる点は変わらないのでご紹介。
人間は禁止されるほどやりたくなるからね│【絵本】232『デイビッド がっこうへいく』
自分は小学校1年生の時、とにかく席でジッとしていられない、授業聞かずに机に絵を描いている..みたいな感じでした。おかげで母親は先生との面談でとても恥ずかしい思いをしたと、よく笑いながら話しています。(自分ではそんな感じだった記憶もないのですが)
わが子のために死ねる!けど、さすがにちょっと休ませて│【絵本】231『とうちゃんなんか べーだ!』
こどもは父親の体力は無尽蔵だと思ってますからね。
たまの休みにゴロゴロしたいのはわかるけれど、彼らは問答無用に要求してきます。笑
傘打つ雨音をBGMにしていたあの頃│【絵本】230『あめ じょあじょあ』
雨って聞くとドヨーンと落ち込む人は多いかもしれません。
服が濡れるから?予定がつぶれるから?
なんだか雨水って汚そう?
思考のフレームをぶっ壊せ!固定観念を捨ててしまえ│【絵本】229『こりゃなんだうた』
そうだ、これはきっとAIに多くの職業が取って代わられる系の話に対する、ある意味アンチテーゼなのだ!
確かに戦う気も失せるかもしれない│【絵本】228『おしっこぼうや』
大人であれば耳にしたことはあるだろう、ベルギーのブリュッセルにある「小便小僧」の由来となったエピソードを絵本で表したものだ。
ものごとを”自分ごと化”して考えるヒントはここに│【絵本】227『ぼくひこうき』
読み終えて、この不思議なタイトルの意味がスーーーッと理解できました。
ふと、この文章を書きながら、かたわらで夢中で粘土遊びに没頭にしている長男を見てさらに納得。
いくら食べたっていい、結果オーライだ。│【絵本】226『くいしんぼうのクジラ』
とどまることを知らぬ欲望をお持ちの方は、ぜひ読むことをお勧めする。もちろん、おもちゃ屋の前で「買って、買ってぇええーーー!!」と転がり回るお子さんに読んであげてもいいかもしれない。