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 要するにどんな絵本なの?
私たちの身の回りから、果ては大宇宙まで「うずまき」に満ち溢れているということを語る

 おススメするポイントはどこなの?
・科学、哲学、スピリチュアルに至るあらゆる分野への知の好奇心の飛躍が期待できる。

 文字量 
ふつう

 読み聞かせ所要時間 
7 分

 象徴的ひとこと
ぼくらはまるで、ぐるぐるうずまきのなかに生きているようだ....。

 絵本ハンターの鑑賞記録 
当たり前過ぎて気づかなかったが、たしかに私たちの周りは「グルグルうずまき」が溢れている。
小さいところでは、なると、蚊取り線香、納豆かき混ぜ、大きくは渦潮、台風、地球の自転、さらにはDNAの螺旋構造や銀河系もそうだ。

読み聞かせながら、「へー、あー、たしかにそうだなー」と頷きながら読んでいた。 

なにか宇宙レベルの壮大なメッセージや真理を感じるかもしれない。表紙のテンションからは想像もつかないほどアカデミックかつ、スケールの大きい絵本であった。

余談だが、個人的に共感した箇所がある。
あとがきで作者・三輪一雄氏は、なぜ自分は「うずまき」の魅力にとりつかれているのか調べたことがあると述べている部分だ。
「三輪」という苗字の由来を調べていくと、「三重のうずまき」という意味合いだったと。
心理学的にも、人間は確かに自分の行動は正しい、正当な理由があると、後から理由を探していくものだが、この行動はとても理解できる。

私自身も苗字を逆から読むと、ある動物の名前が入っていて、それ以来、動物園に行くと妙にその動物に愛着を覚えたものだ。

 子どものつぶやき・反応実例
・(うずまきを見て)ぐるぐる動いている..と呟く

おうちの方へ(特にお父さま)- 留意事項
子どもはコレクションが大好きだ。この絵本の著者のように、何か変わったものや特徴を探して集めてストックさせる知的作業をお子さんに勧めてみては。
後々、自由研究とか楽になりますし。笑