書店でタコのページの虜になった次男は、ずーーーっと本の表面を触っていました。
そうです、各ページで動物のボディの表面の触った感じを再現しているのです。
プレミアム感想文
生まれて初めて、わが子をおばけやしきに連れて行くなら│【絵本】143『おばけやしき』
3,000円します。クラフト感溢れるしかけ絵本だからと言っても、そこそこ高額に感じる親御さんは多かろう。しかし、このおばけやしきには、子どもはもちろん、親たち、おじいさんおばあさん、さらには世代を超えて孫たちまで半永久的にいつ何時でも何回でも訪れることができる
孤独の寂しさを、いい意味で開き直りへと昇華させる│【絵本】140『やっぱり おおかみ』
1977年に発行の本ですが、写真をご覧の通り、私、絵本ハンターが幼少期に徹底的に読み聞かせをねだった本らしくボロボロです。笑
全父親が泣いた!│【絵本】127 『つりはもういいんだけどな、パパ!』
油断していました。この絵本は、このブログが目指している「パパたちが読み聞かせるべき絵本を見つける」というテーマにビックリするくらいマッチ。
子どもは創造主。海も割れるし、怪物も生み出す│【絵本】番外『らくがき絵本』
おしゃべりな息子たちが、呼吸を止める瞬間がある。
俺が子どもの頃に欲しかった。もっと地理に興味を持ったに違いない! 番外【絵本】『MAPS』
読み聞かせはできないが、「親と子のコミュニケーション時間を作るツール」になりうるという意味では、この『MAPS』は立派な絵本であると言える。作者が世界42カ国を調べ上げまとめたその内容は圧巻の一言だ。開くと一面に広がる国とそこに関連した名勝、特産物、風土や文化
69『はらぺこあおむし』
絵本界のレジェンドなので、内容については多くを語ることはしません。ただ、一つ。この絵本に関してはBGMと一緒に歌うように読むのがとても良い!ことを力説したい。そもそも、そのことを気づかせてくれたのは、うちの子どものリトミック教室の先生でした。まだ少し斜に構え
番外『はんぶんちょうだい』
みうらじゅんが作った「マイブーム」という造語。流行語大賞にもノミネートされたのが1997年。この絵本が発行された1977年頃にはまだそんな言葉は存在していませんが、間違いなく子どもだった自分にとっての”マイブーム”絵本でした。記憶はおぼろげですが、とにかくこの『