白いくまさんが、21世紀のネコ型ロボットさながらの秘密道具で、にっくきハンターたちの追撃をかわします。
要するに空中に描いた線は、リアルな物に姿を変えるという代物です。
カラフル
2つの世界をつなぐ、まさに異次元絵本だ!│【絵本】170『でてくる でてくる』
単なる奇想天外絵本というくくりでなく、「異次元」の存在に想いを馳せるための絵本、まさにSF絵本だと思う。砂場から象が飛び出し、ブランコからタコやイカが出てきたり、ジャングルジムからはウミガメが湧き出してくる。
最後に誰かとハグをしたのはいつですか?│【絵本】169『ハグしてぎゅっ!』
さんざん抱っこしてあげたり、されたりしても、年齢とともに恥ずかしくなりますね。ハグ。
恥じらいを美徳とする日本の文化の影響かもしれませんが、もっとナチュラルに生活に溶け込んでもよいですよね。
この絵本に出会ったあなたがラッキー!│【絵本】128『よかったね ネッドくん』
人を「飽きさせない」ためには、どうすればよいでしょうか?
自分の興味のあるなしに左右されることもありますが、変化や起伏に富む展開、予想外のことが起きるとハラハラドキドキしますよね。逆に平坦で変化がない、先が読めるような時は退屈を感じます。
知らぬ間に親孝行は行われているかもしれない│【絵本】126『チトくんと にぎやかな いちば』
チトくんのステキな笑顔は、たくさんの人から美味しい食べ物を集めます。バナナにオレンジ、焼きトウモロコシにココナッツ。。
おかあさんが知らないところで、彼はもらったものをちょっぴりつまみ食いしては、カゴの中にポイっと残りをストック。最後におかあさんは食品の山を見て驚くわけですが、、、
絵本に温度を感じたのは初めてかもしれない│【絵本】123『うちゅうたまご』
「読む」絵本でなく、「感じる」絵本です。
壁面にインクを重ねて描いていくように、「たまご」をキーワードとした、生命の歌が声高らかに響き渡ります。
69『はらぺこあおむし』
絵本界のレジェンドなので、内容については多くを語ることはしません。ただ、一つ。この絵本に関してはBGMと一緒に歌うように読むのがとても良い!ことを力説したい。そもそも、そのことを気づかせてくれたのは、うちの子どものリトミック教室の先生でした。まだ少し斜に構え
010『にじさん にじさん どこいった』
■超ショートあらすじ
主人公の少女みずたまちゃんが、変幻自在の虹さんと遊びたくてひたすら追いかける。
■文字量
ふつう
■読み聞かせ所要時間
6分
■この一言
あっ にじさんだ
■大人の感想
大人になっても虹を晴れ間に見るとテンションあがりますよね。子どもの時はホ