これほど「訳者あとがき」をしっかり読むべき、と感じる絵本もなかなかない。
訳者が作者の想いを回想しているのだが、作品のバックグラウンドが記されており、これを踏まえて読み直すと実に味わいが増すのだ。
グローバル
確かに戦う気も失せるかもしれない│【絵本】228『おしっこぼうや』
大人であれば耳にしたことはあるだろう、ベルギーのブリュッセルにある「小便小僧」の由来となったエピソードを絵本で表したものだ。
知らぬ間に親孝行は行われているかもしれない│【絵本】126『チトくんと にぎやかな いちば』
チトくんのステキな笑顔は、たくさんの人から美味しい食べ物を集めます。バナナにオレンジ、焼きトウモロコシにココナッツ。。
おかあさんが知らないところで、彼はもらったものをちょっぴりつまみ食いしては、カゴの中にポイっと残りをストック。最後におかあさんは食品の山を見て驚くわけですが、、、