要するにどんな絵本なの?夏は大人も子どもも、巨大なすいかのプールに入るという空想絵本。 おススメするポイントはどこなの?・すいか好きの夢を体現している。・「本当にあったらこんな感じ」と思わせる描写 文字量 ふつう 読み聞かせ所要時間 6分 象徴的ひとこと
季節もの
優しさが雪を溶かし春を呼ぶ│【絵本】257『ワニぼうのゆきだるま』
要するにどんな絵本なの?ワニぼうとおとうさんでゆきだるまを作ります。翌朝広場にはたくさんのゆきだるまができていて、その中に糸電話をしているゆきだるま発見。 おススメするポイントはどこなの?・この上ないほのぼの感 文字量 ふつう 読み聞かせ所要時間 6分
朗読の教材に何かおすすめは?と、聞かれたらこれを挙げる│【絵本】216『てぶくろをかいに』
声に出して読みたい日本語とは、この作品の文章のことを言うのであろう。
私自身、この作品で”コバルト”という言葉を小学生ながらに調べたし、比喩の美しさに酔いしれる経験もこの作品が初めてだったと思う。
美しい心が桜を満開にする。風光明媚な一冊│【絵本】159『ひかるさくら』
植物にも感情があることが科学的にも証明されているとか。
人間と同じように嬉しい、悲しいと感じるのだという。
生きている生命体である以上、それはしごく当然のことかもしれない。
絵本界を牽引するのはクマさんでもウサギさんでもない、ワニだ。│【絵本】141『わにわにのおでかけ』
決してかわいいタッチで描かれたワニさんではありません。
版画調で本物のワニの姿に忠実に描き込まれたわにわには、爬虫類好きのハートを鷲掴みするでしょう。
アウトプットこそ冬眠から覚めるということかもしれない│【絵本】129『とのさまがえるに はるがきた』
読んでいると、大人社会で長らく生きてきた自分なんかは「なんかこういう人、いるなあ 笑」と、感じてしまいました。
不器用なのか、融通がきかないのか、なんなのか。
まるで鳥のような視点で、祈りの言葉とともに│【絵本】111 『あさがくるまえに』
あとがきで、作者のジョイス・シドマンも『この絵本はまじないのような言葉で書かれています』と言う通り、不思議な、新鮮な言葉が、いつまでもいつまでも耳に残ります。
あなたが作り上げる言葉の雪は、きっと消えずに残る│【絵本】100『スノーマン』
要するにどんな絵本なの?少年の作った雪だるまが意思を持ち動き出す。 おススメするポイントはどこなの?・想像力のギアを最大限まで上げさせてくれる・言葉はなくても成立する凄みを体感できる 文字量 なし 読み聞かせ所要時間 3〜12分 象徴的ひとこと- 絵本
タマネギでなく、白菜に泣かされる│【絵本】95『ちいさな はくさい』
ほんわか和風の表紙とタイトルから侮るなかれ、なんたる作品!素晴らしかった!涙
80『きょうはせつぶん ふくはだれ?』
■超ショートあらすじ
おにのこが節分の時期に村へ。おにはそと、ふくはうちの掛け声で、家に入っていった「ふく」の正体とは?!
■文字量
ふつう
■読み聞かせ所要時間
7分
■この一言
おまえは おにだな。おれは ふくだ。
■大人の感想
絵本のタイトルって本当に大事です