大人であれば耳にしたことはあるだろう、ベルギーのブリュッセルにある「小便小僧」の由来となったエピソードを絵本で表したものだ。
戦争
全男子が泣いた!未来のグッド・ファーザーたちへ│【絵本】223『おとうさん』
父親向けの育児書は数多く出版されているかもしれない。が、この一冊には『おとうさん』エッセンスが凝縮されているではないか。
読み終えたら愛犬と散歩に出かけよう│【絵本】215『きみがおしえてくれた』
要するにどんな絵本なの?ひな子と捨て犬の力丸。2人はある日公園で1人のおばあさんと出会う。力丸を眺めるおばあさんは、その目から大粒の涙を流しながら、ある1匹の犬のことを話しはじめる... おススメするポイントはどこなの?・愛するものを失った人たちに寄り添う内
雲ひとつない青空に思いを馳せて│【絵本】167『ちいちゃんのかげおくり』
小学生の時以来でしょうか。改めて読みました。たくさんのことを覚えていない自分ですが、この絵本の題名・内容は記憶に残ったままでした。
息子から『ちいちゃんのかげおくりって知ってる?』と図書館で聞かれた時に、胸がわずかにギュッとなりました。
激動の時代に翻弄されながらも、愛し抜かれた一匹の猛獣│【絵本】104『ヒョウのハチ』
ほんとうにあったお話です。産みの親より育ての親、そこには人間と動物の垣根はないのかもしれません。