要するにどんな絵本なの?孤独だったイグアノドンの初めての友人、翼竜のプテロダクチルス。はるか大昔に地球で初めで生まれた歌のおはなし。 おススメするポイントはどこなの?・詩的で、太古ロマンに溢れる・普遍的で。かつスケールが大きい 文字量 少ない 読み聞か
詩的
ズバリのタイトルに偽りなし│【絵本】240『空の絵本』
数年前海外旅行で太平洋の島口を訪れたが、その時のホテルから外を見た時のことを思い出した。
ビルひとつない空と森と海の光景。
絵本に温度を感じたのは初めてかもしれない│【絵本】123『うちゅうたまご』
「読む」絵本でなく、「感じる」絵本です。
壁面にインクを重ねて描いていくように、「たまご」をキーワードとした、生命の歌が声高らかに響き渡ります。
一度聞いたら忘れない、タイトル・インパクト大賞│【絵本】121『しんでくれた』
「ジャケ買い」はよく聞くけれど、「タイトル」で「おおおっ?おお?」って書棚から引っ張り出したのこれが初めて。子ども向けのコーナーに、ホラーかミステリーが間違って置かれてると思ってしまった。笑
上には上がいることを、ブタが教えてくれる│【絵本】114『こぶたは大きい』
内容はもちろんだが、特筆すべきは訳文。
自分は読んでいる途中で「あれ?」と気づいたのだが、とにかく韻を絶妙に踏みまくるのだ!
38『セミのたね』
■超ショートあらすじ
なっちは庭であさがおを植えるときにセミの赤ちゃんを見つけ、タネと一緒に埋めました。早く出てきてねと祈りながら。
■文字量
ふつう
■読み聞かせ所要時間
6分
■この一言
あかるい あさを まちながら、まっくらな よるをぬぎすてる。
■大人の感想