要するにどんな絵本なの?雨の日のぞうくんの散歩。かばくんが水中散歩ならOKと言うも、ぞうくんは泳げません。そこで... おススメするポイントはどこなの?・とにかくかわいいタッチの絵・一歩を踏み出せない時に背中を押してくれる 文字量 少ない 読み聞かせ所要時間
Amazonレビュー高評価
奇作!異次元おしいれ絵本に酔いしれよ│【絵本】254『おしいれじいさん』
人間に隠れて、押入れにチョウチンアンコウが住んでいて、夜な夜な遊んでいるとか、相当とんがったこのセンスは一見の価値ありですよ!笑
梅雨の雨は涙のように│【絵本】247『でんでんむしのかなしみ』
でんでんむしは殻から抜け出ることはない。
一体化している。
本当にかわいそうなのは、僕じゃない│【絵本】242『てんごくのおとうちゃん』
表紙からもう、ちょっとウルウルきてしまうんですが、、とてもステキな作品でした。
少年が、死んでしまったとうちゃんにお手紙を読むような文章で話は展開していきます。
多彩な謎解き要素はまさに七色の輝き│【絵本】235『おしりたんてい ププッ レインボーダイヤをさがせ!』
大金持ちの亀の娘がさらわれて、おしりたんていに依頼がきます。事件を紐解くカギはレインボーダイヤだという。
シリーズ内でも人気の"赤い彗星"│【絵本】234『わにわにとあかわに』
赤は人間の闘争本能を刺激する色だと言います。
でも、本作の"あかわに"は、わにわに同様とても和やかな癒しと安らぎをくれます。
暗いところが苦手なお子様におすすめ│【絵本】218『くらやみ こわいよ』
苦手なものを減らすヒントがこの絵本から得られた気がした。
話としては、大きな家に住むラズロくんはくらやみが苦手なわけです。特に地下室。
まあ、なかなか日本で地下室のあるお宅も少ないでしょうが、建物の地下は陽の届かない暗い場所というイメージはありますね。
悲しみは蓄積し、些細なことで心は折れる│【絵本】217『へろへろおじさん』
「え?こんなことで?」という事柄でドーンと落ち込んでいる人を見たことはありませんか?
もしくは、ふとしたきっかけで突然ドーっと泣き崩れられたことはありませんか?
朗読の教材に何かおすすめは?と、聞かれたらこれを挙げる│【絵本】216『てぶくろをかいに』
声に出して読みたい日本語とは、この作品の文章のことを言うのであろう。
私自身、この作品で”コバルト”という言葉を小学生ながらに調べたし、比喩の美しさに酔いしれる経験もこの作品が初めてだったと思う。
話がどんどんデカくなる人のバイブル│【絵本】209『ワニ あなぼこ ほる』
1人でコツコツ地味に楽しんでいたら、知らぬ間に仲間やギャラリーが増えておおごとになってしまった経験ありますか?
自分も小学生の頃、教室の片隅でノートに落書きをしていたら、友人の一人に見つかり、面白がった友人が皆に見せて回り・・・(中略)
思春期の息子のデスクにソッと置きたい│【絵本】207『オオカミグーのはずかしいひみつ』
読み終えてすぐさま、小学校の時の授業参観がフラッシュバックしました。
バリバリのキャリアウーマンだったうちの母は、なにかと忙しくて時間通りにはこれず、遅れて教室に入ってきては、そのくせ外国人と仕事ばかりしていたせいか、ジェスチャーや身振り手振り、声はやたら大きくて・・・なんとなく目立っていたのが、、自分は恥ずかしかった。
きつねさん、あんた最高にカッコよかったぜ│【絵本】203『きつねのおきゃくさま』
自分は三浦綾子さんの『塩狩峠』のラストでも衝撃を受けたのですが、本作も「どんな話だっけ...」くらいの気持ちで読み始めたため、最後は知らぬ間に目頭が熱くなってしまいました。
ぶつかったら跳ね返ればいい。そうすれば気が楽だ。│【絵本】200『ゴムあたまポンたろう』
ゴム頭のタイトルどおり、頭をやわらか~くして、リラックスして読むとよい。
長新太ワールドはシュール作品オンパレードだが、その筆頭と言ってよいのではないか?
なぜゴム頭なのか、だとか、ハリネズミのキックだの、木が伸びてきてバレーボールだの、、もはや理由を考えていることすらバカバカしい。
ヤギ豹変!これがシンガーズ・ハイってやつだ│【絵本】197『ゆうだち』
モチーフとなっているのは、カリブ海の島国トリニダード・トバゴ共和国の民話だそうです。
これビジネスマンも読んだほうがいい│【絵本】194『おたからパン』
外はパリパリで中はふわふわ。このシズル感たまらないですね。逆だと魅力は感じませんが、なんでしょう、パンでこの表現に人は魅きつけられますね。